犯罪行為と病気

一般的に犯罪扱いされる事柄も心療内科的には心の病だと位置づけられるものが多くあります。例えば、全裸や恥部を異性や公共の場で見せつける露出狂は、心療内科的には「露出症」といい、心の病とされています。あまり知られていませんが、彼らは心に病を抱えており治療が必要な場合があるのです。また、露出狂と同じように覗きが趣味な覗き魔や盗撮なども心の病だといえます。そのような人は「窃視症」の疑いがあり、心療内科では治療を施すことがあります。しかし、一般的にこれは犯罪とされているため、通報されて当たり前です。ただ、このような症状が6ヶ月間にわたり繰り返し行われているようであれば、病気の疑いがあります。突発性のものや短い期間で露出行為、窃視行為が改善されるようであれば病気の可能性が低いといえます。社会的、職業的に支障をきたしている場合、メンタルの病気だという基準があるため、心療内科で適切な治療を受ける必要があります。日常的に露出行為や窃視行為をしてしまう人は、一度心療内科で受診することが適切です。

行動を起こさなくてもそういった妄想を常にしてしまうなどの場合も病気の可能性が考えられます。自分の性器を露出したい、または異性の入浴や下着を覗き見したいなどの空想を頻繁にすることで日常生活に支障をきたす場合があります。それらが6ヶ月以上続く場合は、心療内科で受診する必要があります。周りの人や家族に相談できないことも心療内科の医師なら相談することができます。自分の性癖は異常なのではないか、今後パートナーに知られたら嫌われてしまうのではないのか、などの悩みや不満を抱えている人は心療内科で相談しましょう。大阪の心療内科にはこういった悩みを相談する人も少なくありません。これは、大阪府のみならず全国的にいえることです。しかし、一般的にはこのような事実は知られていないため、まだまだ患者数は少ないといえます。これから浸透すればより多くの患者が大阪府内外で増えるといわれています。